2021年 09月 03日
水彩筆 |
数日前、19歳のジャックラッセルテリアが夜中に急に痛みを訴え、夜間救急動物病院で応急処置をしてもらい、翌日から近くの動物病院に入院となりました。その後も毎日点滴に通い、今日から自宅療養となりました。いろいろ重篤な病気が見つかりました。これまで大きな病気もしてこなかったので、なるべく苦しまないような緩和ケアを施してあげたいです。
ピカビアのコリンスキーの代替筆として、今お気に入りの筆がナムラのラフィーネのトリオです。特に一番上のオーバルウォッシュという筆、初めて使ってみたら意外に使いやすいです。絵の具の含みが良いのは一番下の羽管(クイル)、真ん中のロングラウンドも細い線を描く時などに重宝します。価格も上の4本に比べたらお手ごろです。ちなみに、これ以外にも本を見て買ったり、勧められるままに買った筆が何十本もあります。結局、自分に合った筆が見つかればそれが一番ですね。自分の筆が絞れてきたのは嬉しいです。
人間で言えば92歳だそう。この犬種のわが国の最高齢が19歳とのことで、それに肩を並べています。入院中は病院食をガツガツ食べていたらしく「さすがご長寿犬!」とスタッフさんたちの間でも話題になったそうです(なんか恥ずかしい💦)
ここ数日犬にかかりっきりだったので、今日は6号と20号の絵を同時進行して描いてました。他の方の個展や展覧会も失礼していて、本当にすみません。
これといった話題もないので(あまり興味ないと思いますが)、最近私が使っている筆を紹介させていただきます↓
不朽堂の五連筆、極品。重ね塗りしても下の色が取れないので、グレージングに最適です。その下は、ピカビアのコリンスキーセーブル10号、ラファエル916 24号の平筆、ホルベインの500Aのリセーブル 4号です。
ピカビアのコリンスキーセーブルは天然の動物の毛で、今後は入手困難とのことです。ストックが数本ありますが、それが無くなった時のことも考えます。
by oshima-suisai
| 2021-09-03 19:30
| 水彩画
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